アイロンビーズお試し
前ちょっと書いたと思うんですけど、私アイロンかけるのがメンドくてしょうがないんですよ。



アイロンかけが嫌でハンカチは全部タオルハンカチになっちゃってたし、ワイシャツも形状記憶で、着てしまえば洗濯ジワの目立たない素材のものを選ぶし。
そのアイロン様を先日のハンドウォーマーの際に久し振りに出すということで、せっかくだからアイロンビーズもやってみました。
クロスステッチは挫折してますが、ドット絵自体は好きなんです。
編み物は編み込み模様が好きだし。
一段ごとに絵が出来てくるのが楽しいんです。
でもクロスステッチは挫折した。なぜなの。

つーか、久々に行った手芸店で衝動買いしてしまっただけなんですけど。
アレだ。検索履歴からオススメの記事を表示してくれる便利機能が悪いんだ。
アイロンビーズの記事なんて読んでしまったがために買ってしまったんだ。
トーカイという手芸店で購入しました。

対象年齢15歳以上・・・・高いんですね。
細かいパーツだし、アイロンを使う必要があるからでしょうか。

一袋に1000粒も入ってるんですね。











プレートにプラスチックのピンセットも入っていました。
やりやすい順番が分からなかったのですが、まずは黒で輪郭を。

ここまでで5分程かかりました。
最初はプラスチックのピンセットの力加減が分からなくて、うまくビーズを掴めなかったのですが、3粒目からコツがわかってスムーズに進みました。
力加減は、力いらないです。

続いて濃いピンク。だいたい6分くらい?

最後に薄いピンク。
一粒ずつ置くのより効率いい方法ないかなと、バラバラと散らしてから立てていく作戦をとってみましたが、あんまりおいしくなかったですね。
他の色にぶつかって倒してしまうこともあるので、早さ的には一粒ずつ置くのと大差ないかもしれません。

薄いピンクで全体を埋めるのも6分くらいかかりました。

プレートについてきたアイロンペーパーを当てて、アイロンの低温で溶かしてビーズ同士をくっつけます。
ここで問題発生。
アイロン加減がわからない!
アイロン使わなさ過ぎて、どう加減すればいいのかわからない。

ハァイ!
こんなんでいいの?
裏っ返して、同じようにアイロンをあてていきます。
ググる先生に画像を見せてもらいましたが、人によってあまりつぶさない人も、わざと穴までつぶす人もいるようです。
そのへんお好みですが、どのくらいでビーズ同士がしっかりくっつくのかが分からないので、今回はつぶし気味にしてみました。
そしてあったかいうちに本などで平らに整えてから冷まします。
けっこうあっという間に冷めます。

☆ で き た ☆
思っていたよりいい感じ。
ビーズのままだと色がポップすぎるかなと思っていたのですが、アイロンをあてたら落ち着いた色になりました。

何か中途半端だったでしょうか。
いっそ穴がわからなくなるくらいつぶしてもよかったのかもしれません。
大きさは4.5cmでした。

ちなみにペラッペラです。
やわらかくてぐにゃぐにゃ。触りこごちが(・∀・)イイ!!
アイロンビーズって固いイメージがあったのですが、適度にやわらかいんですね。
このやさしい触りこごちが人気の秘密だと思います。
この「ぐにゃり」ってなるところがいいんだと思います。
仕上がりが固かったらここまで人気出なかったはずです。
で、ググってみたら触りこごちについて書いている人なんて誰もいなかったという。
しかも固くなるビーズもあるそうです。
ちょっと楽しかったので、たまに息抜きに作ろうかなと思いました。
この調子で少しはアイロンかけが好きにならないでしょうか。
つーか1袋に1000粒も入っていたので持て余してるんですが・・・